[SUZUKI] WMX1 Rd.5 フランス クレメン・デサールが第2レース優勝、今季4度目のポディウム獲得

6月5日、フランス・セントジーンダンジェリーで開催されたFIMモトクロス世界選手権第5戦で、クレメン・デサールが第2レースをスタートtoフィニッシュで優勝、総合3位を獲得した。

気温も上がり、テクニカルなコースでの第1レースで、デサールは転倒に見舞われ11位となったが、第2レースではスタートから圧倒的な速さを見せつけて今季4回目となるヒート優勝を飾った。これにより第1レースの結果を挽回したデサールは総合3位を獲得、RM−Z450ワークスマシンとともに、大会5戦目にして早くも4本目のトロフィーを手にしている。

土曜に今季2度目の予選1位通過をしたデサールだったが、3万2000人の観衆が見守る決勝日の第1レース、スタート後の第2コーナーで、M・ナグル (KTM)のブレーキングにブロックされ、完全にラインを塞がれてしまう。デサールはナグルのリアホイールに追突して転倒、幸いにも後続からの追突は避けられたが、再スタートを切った時にはすでに最後尾となっていた。必死の追い上げ態勢を取るデサールはさらに1度転倒があったものの、その後はポイントリーダーらしい走りで35分プラス2周を周回し、最終的に11位まで順位を上げた。

第1レース終了後のデサールはがっかりした様子ながら、インターバルの間に上手く気持ちを切り替え、第2レースではスタートからゴールまでトップを快走する強さを見せつけて、この日のポディウムでのシャンパンファイトを実現させた。

チームメイトのスティーブ・ラモンは、いつものラモンらしくはない順位に終わったものの、サスペンションにモディファイを施したファクトリーマシンのセッティングに満足していた。第1レースではスタートで前に出られなかったことでトップ争いに喰い込むことができず12位、続く第2レースでは2度の転倒を喫して17位、総合15位の結果だった。

全15戦のうち3分の1に当たる5戦10ヒートを消化して、デサールは予選トップ通過2回、総合優勝2回、ヒート優勝4回、ポディウム獲得4回という輝かしい功績を重ねており、そして何よりもポイントランキングのトップをキープし、現在2位のA・カイローリ(KTM)に6ポイント差をつけている。ラモンはランキング11位につけており、10位には6ポイント差と迫っている。

このあと連続するレースに向け、ロックスターエナジースズキはイベリア半島へ移動する。次週末はアゲダでポルトガルGPが、続いてWMX初会場となるラバニェサでスペインGPが開催される。

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