[YAMAHA] WGP Rd.5 カタルニア ロレンソとスピース、揃って表彰台

ヤマハ・ファクトリー・レーシングのJ・ロレンソとB・スピースが、それぞれ2位と3位を獲得して揃って表彰台に上った。ディフェンディング・チャンピオンのロレンソは好スタートを切ってホールショット。スピースはV・ロッシを抑えて3番手に上がり、第1コーナーに進入した。オープニングラップの最後のストレートでC・ストーナーがトップに上がると、ロレンソはそのテールにつけ、そのままチェッカーまで2位をキープ。今季4度目の表彰台を獲得した。 13周目にはホワイト・フラッグが提示されて雨の降り出しが伝えられたが、小雨にとどまったため、タイヤ交換を行うライダーはいなかった。

一方、ウイーク初日からコンスタントに速さをキープしてきたスピース。スタート後の第1コーナーで3位につけ、そのままの順位でチェッカー。4位のA・ドビツィオーゾに約1秒の差をつけて、チーム加入後、初めての表彰台を獲得した。

ふたりはこのあと、第6戦の舞台となるシルバーストーンへ向かう。ロレンソはランキングトップをキープしており、2位のストーナーとの差は7ポイント。スピースは今日の活躍によって一気に5つランキングを上げ、7位となった。6位のN・ヘイデンまであと11ポイント。

モンスター・ヤマハ・テック3チームのC・クラッチローが7位獲得の大健闘。グリッド2列目からスタートしたクラッチローは、序盤からハイペースをキープしてN・ヘイデンを追う展開。そして10周目にはついにこれをとらえ、さらに引き離して順調にゴールを目指していった。レース中盤には雨が降り出し心配されたが、大きな影響はなく、そのまま7位をキープしてチェッカーを受けた。この活躍により、シリーズポイントを30に伸ばしてランキングではトップ 10入り。次回シルバーストーンはホームGPとなるため、この勢いをそのままにさらなる活躍が期待される。

一方、チームメイトのC・エドワーズは金曜日のフリープラクティス第2セッションで転倒し鎖骨を骨折。チタニウム・プレートと13本のねじを入れる手術を終え、早くもサーキットに戻ってきた。肩の動きはほぼ完璧なところまで回復しており、モトGPデビュー以来、続いてきた決勝出場の記録を途切らせないためにも本人は出走を希望していたが、メディカルチェックで出走不可能と診断されて断念した。来週のシルバーストーンは出場を予定している。

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