2010年 二輪免許取得者は45万人 – 伸びるAT免許取得者

警察庁の調べによる2010年(1〜12月)の新規二輪免許取得者数は、「原付免許」「普通二輪免許」「大型二輪免許」の3種類合計で45万7190人にとどまり、前年に比べて3.6%の減少で、5年連続のマイナスとなった。3種類とも減少となっているが、AT限定免許は大型、普通、小型限定とも増加しており、AT免許の総取得者数は前年に比べ25.9%増となる2万5560人となり、全免許の中で5.6%を占めている。

10年の新規二輪免許取得者数(失効後の再取得や外国免許切り替え者を含まず)の合計は、前年の47万4453人に比べて1万7263人=3.6%減の45万7190人にとどまった。3種類の免許のうち、大型二輪は3年連続の減少で、8万人台を割った。普通二輪は5年連続の減少となったが、こちらは何とか20万人台を確保した。また、大型二輪と軽二輪を合わせた取得者数は28万0688人で、2年連続28人台となっている。

 原付は長期低落傾向に歯止めがかからず、12年連続の減少となった。
 なお、AT(オートマチック)限定免許をみると、取得者数は「小型限定AT」「普通二輪AT」「大型二輪AT」の合計で2万5560人となり、前年に比べ5259人=25.9%の大幅増加となっている。まだ絶対数は少ないものの、AT免許が新規免許取得者全体に占める割合は5.6%となり、前年より1.3%上昇した。
 AT免許の占める割合の推移をみると、05年では2.8%だったものが、5年後の10年には5.6%と2倍になっている。特に小型限定のAT免許は、小型限定の中では59.7%を占め、ほぼ6割に近いシェアをもっているのが大きな特徴である。

 また、10年の免許取得者数を10年前の00年(約68万人)と比較してみると、全体では約22万人の減少となるが、免許別にみると、原付取得者数は約20万人減少しているのに対して、普通二輪と大型二輪の合計取得者数は約2万人の減少となる。つまり、減少分の9割は原付が占めていることになり、逆に普通二輪と大型二輪はあまり変化していないといえる。

<補足資料>
警察庁 運転免許統計

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