[YAMAHA] JTR Rd.7 東北大会 国際A級スーパークラス決勝 黒山、連覇ならずランキング2位で終了

「チーム・黒山レーシング・ヤマハ」の黒山健一がTYS250F で2位表彰台を獲得したが、僅差で逆転チャンピオン獲得はならなかった。

黒山は前回の第6戦で小川友幸(ホンダ)に敗れ2ポイント差でランキング2位となっていたが、逆転チャンピオン獲得の可能性を残して最終戦を迎えた。競技は4時間の持ち時間で、まず10セクションを2ラップ、その後スペシャルセクション(SS)としてより難易度の高い2セクションに20分の持ち時間でトライ。雨が降り続く悪天候の下、黒山は1ラップ目の第2セクションから減点5となる苦しいスタートで1ラップ目は2位と出遅れたが、1ラップ目終了時点でトップの小川とは僅か1点差だった。しかし2ラップ目の黒山は減点を減らすことが出来ず小川との差は7点に開いてしまう。それでも逆転の可能性は残されていたSSで、黒山は他の全員が失敗したひとつ目のセクションを唯一人走破する意地を見せたが結局逆転はならず、小川とは5点差の2位で終了。黒山にとっての10度目の全日本タイトル獲得はならなかった。なお、「YSP京葉レーシング」の野崎史高は3位となりランキング3位でシーズンを終えた。

黒山健一選手談(2位)
「今年はどこか調子が悪かったり、最後まで自分の走りができなかったと思います。今回は小川選手を逆転するつもりでしたが2ラップ目の第2セクションで岩から落ちて減点5となったのが敗因。たぶん10回チャンピオンを取るにはまだ値しない人間だということだと思います。オフシーズンにしっかり頑張って来年また新記録にチャレンジします」

■開催日:2010年10月31日
■開催地:スポーツランドSUGO
■観客:600人
■気温:13度
■天候:雨
■競技:10セクション×2ラップ+スペシャルセクション2セクション
■持ち時間:4時間20分
■最多クリーン数:小川友幸(ホンダ)15

決勝結果
順位 ライダー チーム マシン ポイント
1小川友幸 HRCクラブMITANI Honda 減点27/クリーン15
2 黒山健一 team黒山レーシングヤマハ Yamaha 減点32/クリーン13
3 野崎史高 YSP京葉レーシング Yamaha 減点38/クリーン8
4小川毅士 WISE BETA RACING Beta 減点45/クリーン10
5渋谷勲 HRCクラブぱわあくらふと Honda 減点55/クリーン7
6田中善弘 WISE BETA RACING Beta 減点75/クリーン3

【2010年ランキング】
1位:小川友幸(Honda)129
2位:黒山健一(Yamaha)124
3位:野崎史高(Yamaha)97
4位:渋谷勲(Honda)93
5位:小川毅士(Beta)87
6位:田中善弘(Beta)68

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