[YAMAHA] JRR Rd.7 鈴鹿(最終戦) JSB1000決勝 トップで迎えた最終戦、中須賀V3逃す

「YSP・レーシング・チーム・ウィズ・TRC」からYZF-R1を駆り出場した中須賀克行は、レース1で転倒リタイアに終わったが、雨となったレース2では3位表彰台を獲得した。今大会を前に中須賀は年間ランキング首位に立っていたが、この日の結果ランキングは4位となり、3年連続チャンピオン達成はならなかった。

2レース制で行われた最終戦。レース1では秋吉耕佑(ホンダ)、伊藤真一(ホンダ)、そして中須賀らが好スタートをきりバトルを展開。6周目にはいると中須賀はラップタイムを上げて2番手の伊藤に接近。しかし伊藤に0.5秒差と迫った9周目の逆バンクで転倒、リタイアに終わった。ウエットとなったレース2。中須賀は、亀谷長純(ホンダ)、柳川明(カワサキ)らと3位争いを展開する。何度か亀谷と柳川にポジションを明け渡す場面もあったが、すぐに逆転し、中盤以降はこの2人を引き離し、トップの秋吉、そして伊藤に次ぐ3位でゴールした。

中須賀克行選手談(リタイア/3位)
「レース1では、序盤からハイペースでの戦いになり、予想よりも早くタイヤを消耗させてしまいました。今年は1勝もできていなかったので、とにかくプッシュしていったのですが、それが転倒につながってしまいました。レース2の序盤は、秋吉選手、伊藤選手についていくことができず、リズムを取り戻した時には逆転不可能な差になっていました。今年は開幕前のテストで怪我するなど、気持ちが空回りした1年でした。応援してくださったみなさんありがとうございました」

■開催日:2010年10月31日(日)
■開催地:鈴鹿サーキット(5.821km)
■天候:曇りのち雨
■コース:ドライ/ウエット
■周回数:14周+15周
■出走台数:25台
■完走台数:23台
■PP:秋吉耕佑(2分06秒743/ホンダ)
■FL:秋吉耕佑(2分06秒635<レース1>、2分20秒777<レース2>)

レース1 結果
順位 ライダー マシン タイム
1 秋吉 耕佑 Honda 29`48.962
2 伊藤 真一 Honda 29`52.036
3 柳川 明 Kawasaki 30`10.061
4 高橋 巧 Honda 30`18.739
5 亀谷 長純 Honda 30`28.639
6 武田 雄一Yamaha 30`38.864

レース2 結果
順位 ライダー マシン タイム
1 秋吉 耕佑 Honda 35`57.209
2 伊藤 真一 Honda 36`08.388
3 中須賀 克行Yamaha 36`17.772
4 柳川 明 Kawasaki 36`23.970
5 亀谷 長純 Honda 36`42.698
6 武田 雄一 Yamaha 37`40.734

【2010年シリーズランキング】
1位:秋吉耕佑(Honda)153
2位:柳川明(Kawasaki)146.5
3位:高橋巧(Honda)136
4位:中須賀克行(Yamaha)133
5位:伊藤真一(Honda)132.5
6位:亀谷長純(Honda) 132
8位:武田雄一(Yamaha) 85

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