[YAMAHA] JMX Rd.10 MFJ-GP IA1決勝 欠場の成田はランキング5位、釘村は総合6位を獲得

第8戦までランキングトップを守り続けてきた「YSP・レーシング・チーム・ウィズ・N.R.T.」の成田亮。2007.2009年と全日本最高峰クラスIA1で3連覇中であったが、第9戦に右足の頸骨を骨折し、第9戦に続きこの最終戦も欠場。この結果、ランキング5位でシーズンを終えた。また、このレースで引退を表明した釘村太一(MPDY)は、ヤマハ最上位となる総合6位を獲得しランキング11位。なおチャンピオンは熱田孝高(スズキ)が獲得した。

第1ヒート、釘村は2番手でスタート。2周目に3番手に後退すると、トップグループから徐々に遅れ、6周目までに7番手となる。しかし、その後は安定した走りを続け7位でゴールした。優勝は小島庸平(スズキ)、チャンピオン争いをする熱田は3位、田中は4位となり、熱田がリードを広げた。

第2ヒート、釘村は序盤8番手と出遅れるが、2周目に6番手に浮上。その後、上位陣に離されるが単独走行を続けて6位でフィニッシュし総合6位となった。ランキングはスポット参戦ながら134ポイントを獲得して11位とし、17年間のレース人生にピリオドを打った。優勝は第1ヒートに続き小島が優勝。チャンピオン争いでは熱田が再び田中に競り勝って2位とし、チャンピオンを獲得した。

■開催日:2010年10月24日(日) ■開催地:スポーツランドSUGO(宮城県)
■レース時間:(30分+1周)×2ヒート ■天候:曇 ■観客:7,100人

第1ヒート結果
1 小島 庸平 Suzuki 32`10.203
2 新井 宏彰 Kawasaki 32`11.853
3 熱田 孝高 Suzuki 32`19.859
7 釘村 太一 Yamaha 33`23.311

第2ヒート結果
1 小島 庸平 Suzuki 32`39.911
2 熱田 孝高 Suzuki 32`41.226
3 増田 一将 Honda 32`41.468
6 釘村 太一 Yamaha 33`43.632

◎IA2:小島が自身初の国際A級チャンピオンを獲得!

ランキングトップの小島、8ポイント差の勝谷武史(カワサキ)、12ポイント差の深谷広一(ホンダ)と、緊迫した状況で最終戦を迎えたIA2。第1ヒートは小島が4位、深谷が5位、勝谷は転倒があり10位となり、小島が3人の中で一番の成績を挙げポイント差を開いた。続く第2ヒート、勝谷の2位、深谷の5位に対して,小島は6位。しかし、第1ヒートでのアドバンテージにより、自身初の国際A級タイトルを獲得、ヤマハにとっては2001年の田島久志以来のIA2チャンピオンとなった。

小島太久摩選手談(4位/6位:総合5位)
「グリッドではいろいろな感情が駆け巡りガチガチになってしまった。いつもの自分の走りではなかったが、自分では最大限の力を出して戦った。成績も満足していないが、それでも初のチャンピオンは本当に嬉しい。ここ数年、悔しいシーズンが続いたが、ようやく多くの方々のサポートにチャンピオンというかたちでお礼ができた。来年はIA1に上がるが、今日のこの気持ちを忘れることなく、チャンピオンに恥じない走りをしたい」

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