[YAMAHA] 全日本トライアル選手権 Rd.6 IAスーパー決勝 TYS250Fの黒山が3位、ランキングは僅差の2位に

「チーム・黒山レーシング・ヤマハ」の黒山健一がTYS250F を駆り3位表彰台となり、ランキング2位に後退した。

競技は5時間の持ち時間で、まず13セクションを2ラップし、その後スペシャルセクション(SS)としてより難易度の高い3セクションに25分の持ち時間でトライした。厳しい残暑の第5戦とはうって変って肌寒い天気のなか、ダイナミックなセクションと、抜きつ抜かれつの接戦で盛り上がった。

前回第5戦で今季3勝目を飾りランキングトップに返り咲いた黒山健一は、1ラップ目に3位と出遅れたが、2ラップ目終了時点には小川友幸(ホンダ)と同点に並び、クリーン数の多さ(黒山22、小川20)で黒山がトップに躍り出た。とはいえ若手の小川毅士(ホンダ)も僅か1点差で黒山と小川に迫っており、SSが勝負の分かれ目となった。その一つ目のセクションで先に走った小川友幸と小川毅士はともに減点0だったが、黒山は失敗して減点5、この時点で黒山は3位に後退。残る2つのセクションは3人とも減点0でこなし、小川友幸が1位、小川毅士が2位、黒山は3位となった。ランキングでは小川に逆転されて2位となった黒山だが小川との差はわずか2ポイント。最終戦(10月31日スポーツランドSUGOで開催)でタイトルが決まることになる。
野崎は2ラップ目、わずか足着き2回だけの減点2で回る驚異的な追い上げを見せたが、1ラップ目の減点18とSS一つ目のセクションでの減点5が影響して4位となった。

黒山健一選手談(3位)
「今日は悔しいですね。チャンスは何回もあったのですけれども、大きな失敗が多い試合になり非常に残念というか悔しいです。SSのセクションを3つともクリーンすれば良かったのですけれど、その時点で、そういう状態に持ち込んでしまっていたことが今日の僕の敗因です。でも最低限の3位に入れたので、また最終戦はシッカリ頑張りたいと思います。SUGOは得意な場所ですし、最終戦で勝った方がチャンピオンになりますから」

■開催日:2010年10月17日
■開催地:キョウセイドライバーランド(愛知県)
■観客:2,750人
■気温:22度
■天候:曇り
■競技:13セクション×2ラップ+スペシャルセクション3セクション
■持ち時間:5時間25分
■最多クリーン数:黒山健一(ヤマハ)24

決勝結果
順位 ライダー チーム マシン ポイント
1 小川友幸 HRCクラブMITANI Honda 減点16/クリーン23
2 小川毅士 WISE BETA RACING Beta 減点17/クリーン23
3 黒山健一 team黒山レーシングヤマハ Yamaha 減点21/クリーン24
4 野崎史高 YSP京葉レーシング Yamaha 減点26/クリーン20
5 渋谷勲 HRCクラブぱわあくらふと Honda 減点34/クリーン20
6 柴田暁 HRCクラブMITANI Honda 減点51/クリーン15

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