[YAMAHA] JMX Rd.9中国IA1決勝 成田が公式練習中の転倒で決勝を欠場 釘村は総合7位を獲得

ランキングトップを走り続けてきた「YSP・レーシング・チーム・ウィズ・N.R.T.」の成田亮が、公式練習で壁に激突するアクシデントに見舞われた。その際に右足を負傷、検査の結果、脛骨の骨折が発覚。このため決勝の両ヒートを欠場、ランキングは今シーズン初めて首位を譲り3位に後退した。

IA1、ランキングトップの成田不在で開催された第1ヒート、トップ争いは、田中教世(カワサキ)と小島庸平(スズキ)、熱田孝高(ホンダ)に絞られたが、熱田が上位2人を捉えトップに浮上して優勝した。ヤマハでは「モトクロスプロダクション・デベロップメント・オブ・ヤマハ」の釘村太一が最上位の9位となった。

第2ヒートは、田中、増田一将(ホンダ)、平田優(ホンダ)の3人が抜け出してトップ争いを展開。後半に入ると徐々に田中が2人を引き離して単独トップに立ち、そのまま優勝した。6番手でスタートした釘村は、序盤で8番手に後退。その後はラインを丁寧にトレースしながら安定した走りで順位を守ると、終盤にひとつ順位を上げ7位でフィニッシュ。総合7位という結果を残した。ランキングは熱田がトップに浮上、田中がその熱田に3ポイント差で2位。欠場した成田は、熱田に10ポイント差で3位となり、開幕から守り続けてきたランキングトップの座を明け渡すことになった。

■開催日:2010年10月10日(日)
■開催地:世羅グリーンパーク弘楽園(広島県)
■レース時間:(30分+1周)×2ヒート
■天候:晴れ
■観客:9,520人

第1ヒート結果
1 熱田 孝高 Honda 33`56.921
2 田中 教世 Kawasaki 34`00.868
3 小島 庸平 Suzuki 34`13.095
9 釘村 太一 Yamaha 35`52.174

第2ヒート結果
1 田中 教世 Kawasaki 33`10.736
2 増田 一将 Honda 33`20.826
3 平田 優 Honda 33`26.447
7 釘村 太一 Yamaha 34`35.461

IA2:小島が第2ヒート優勝、 最終戦でのタイトル獲得に前進!
激しいランキング争いが続くIA2。第1ヒートでは、ランキングトップの小島太久摩(TEAM KOH-Z)にマディコンディションが不運を呼ぶ。なんとスタート直後にスタック、1周遅れで再スタートとなり、挽回したものの18位となる。しかし、第2ヒートは好スタートからレースの主導権を握ると、迫るライバルからポジションを守りきり優勝。ランキングトップを堅持し、チャンピオンをかけて最終戦に臨む。

レディス:安原が優勝、大逆転勝利をかけて最終戦へ!
安原さや(クラブヤマハ名阪レーシング)は、優勝を逃した時点で益春菜(ホンダ)のチャンピオンが決定するという大一番に臨んだ。スタートで出遅れた安原だったが、序盤でトップに浮上。難しいコンディションでライバルがミスを繰り返すなか、一人安定した走りで今季3勝目を獲得。同時に益のチャンピオンを阻止して3ポイント差に詰め、自身の大逆転勝利をかけて最終戦に向かう。

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