[YAMAHA] MotoGP Rd.14 日本GP決勝 ロッシが3位表彰台、僅差のロレンソは4位

「フィアット・ヤマハ・チーム」のバレンティーノ・ロッシとホルヘ・ロレンソは、終盤の抜きつぬかれつの接近戦を展開した末、ロッシが僅差で3位表彰台をゲット。ロレンソは4位。「モンスター・ヤマハ・テック3」のコーリン・エドワーズとベン・スピースは、5位、8位だった。

序盤からリードしたのはC・ストーナー(ドゥカティ)で、これにA・ドビツィオーゾが喰らいつき1、2位を走る展開。予選2番手のロッシは順調なスタートをきり、3番手のロレンソの後方につける。6周目にロッシはロレンソをパスし3番手に上がるが、この時すでにストーナーは1.8秒先を走っていた。その後ロッシはファステストラップを記録する力走を見せるが、先行の2人に追いつくことは出来ず後半へ。終盤は3位表彰台を争うロッシとロレンソが互いに接触させるほどのバトルを披露。決着は最終周までもつれこむがロッシが0.2秒差でロレンソをふりきった。エドワーズは後半M・シモンチェリ(ホンダ)をパスして5位でゴール。スピースはスタートで若干遅れ8番手を走行した後、コースアウトして15番手に後退するが、果敢な力走を見せ8位でゴールした。

チャンピオンシップポイントで2位のペドロサに69ポイント差をつけているロレンソは、次戦でチャンピオン獲得を目指す。

V・ロッシ選手談(3位)
「最高のレースだったよ!優勝争いができたらもっとよかったんだけれど、今日のバトルはとても見応えあるものだったと思うから満足。ホルヘは本当に強かったし、最後まで決してあきらめようとしなかった。彼の大健闘を祝福したい。残念だったのはスタートでちょっと遅れてしまったこと。ホルヘに抜かれて、その間にストーナーとドビツィオーゾに逃げられてしまった。そしてホルヘを抜き返して3位に上がったときには、すでに差が大きくなり過ぎていたんだ。でも今日は、どうしても表彰台が欲しかった。ホルヘが追いついてきて、すごいバトルになった。これこそ本当のレースという感じ。たぶん、見ていた全員が楽しんでくれたと思う。肩ももう大丈夫だから、次のマレーシアも同じように活躍できるよう頑張るよ」

J・ロレンソ選手談(4位)
「すごいバトルだった!バレンティーノと僕、まるで殺し屋の本能をもったふたりの勇者の戦いだよ!2人とも限界ぎりぎりの状態だったけれど、彼が完全にフェアだったかと言えば、そうばかりも言えないところもある。動きが大きすぎるところが何度かあったし、僕にぶつかってきたり押し出したりしたからね。ヤマハの本拠地の日本で、どうしても欲しい表彰台だったけど。でもこれがレース。今日はリスクを避けてニューエンジンではなく、以前のものを使用した。フロントタイヤのフィーリングがあまり良くなかったし、それも含めて今日は僕にとって完璧な1日ではなかったのだろう。とにかくポイントを獲ることができた。そして僕らの夢がもう目前に迫っているんだ。次のセパンで実現できることを期待しているよ」

■大会名称:MotoGP第14戦日本GP
■開催日:2010年10月3日(日)
■開催地:もてぎ/日本(4.801km)
■周回数:24周(115.224 km)
■コースコンディション:ドライ
■気温:23度
■路面温度:34度
■PP:A・ドビツィオーゾ(1分47秒001/ホンダ)
■FL:V・ロッシ(1分47秒395/ヤマハ)

順位 ライダー チーム マシン タイム
1 C・スト—ナー Ducati Marlboro Team Ducati 43`12.266
2 A・ドビツィオーゾRepsol Honda Team Honda +3.868
3 V・ロッシ Fiat Yamaha Team Yamaha +5.707
4 J・ロレンソ Fiat Yamaha Team Yamaha +6.221
5 C・エドワーズ Monster Yamaha Tech 3 Yamaha +27.092
6 M・シモンチェリ San Carlo Honda Gresini Honda +30.021
8 B・スピース Monster Yamaha Tech 3 Yamaha +35.572

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