[HONDA] MotoGP Rd.14 日本GP初日 アンドレア・ドヴィツィオーゾは好タイムの2番手、青山博一は6番手

■日時 : 2010 年10 月1 日(金)
■開催地 : 栃木県 茂木町 ツインリンクもてぎ
■天気 : 晴れ

10 月1 日(金)、2010 MotoGP 世界選手権シリーズ第14 戦 日本グランプリが、栃木県・ツインリンクもてぎで開幕。当初日本グランプリは4 月に第2 戦として開催を予定していたが、アイスランドで起きた火山噴火の影響で延期となり、約半年待っての開催となった。第14 戦として改めて迎える日本グランプリだが、シーズン終盤に入りチャンピオン争いが本格化していく中、一戦一戦がチームやライダーにとってより重要な位置づけとなる。

木曜日は、終日雨が降りフリー走行初日を迎える金曜日の天候が心配されたが、秋晴れの過ごしやすい天候となった。MotoGP クラスのフリー走行は、13:55 に開始。現在ポイントランキング2 位につけ、ここまで順調に調子を上げてきたRepsol Honda Team のダニ・ペドロサ(スペイン)は、開始5 分V 字コーナーで痛恨の転倒を喫する。至急メディカルセンターに運ばれ診察を受けるも、鎖骨
骨折と判断され、残念ながら今大会を欠場することとなった。チームメイトのアンドレア・ドヴィツィオーゾ(イタリア)は、安定した走りで周回を重ね終盤にかけ徐々にタイムを上げ、一時1 分48 秒387をマーク。ライバルライダーも1 分48 秒台で推移するなか、最終ラップでヴァレンティーノ・ロッシ選手(YAMAHA)がタイムを更新し、1 分48 秒174 でフィニッシュ。ドヴィツィオーゾは、1 分48 秒387を更新することはなかったものの、初日を2 番手で終了。続いて、3 番手にホルヘ・ロレンソ選手(YAMAHA)が1 分48 秒474、4 番手にケーシー・ストーナー選手(DUCATI)が1 分48 秒481、5番手にベン・スピーズ(YAMAHA)が1 分49 秒302、そして6 番手にInterwetten Honda MotoGP の青山博一が1 分49 秒357 でランクイン。青山にとっては、母国グランプリで幸先のよいスタートと
なった。

今シーズンから始まったMoto2 クラスは、Honda の4 ストローク・4 気筒・600cc エンジンを搭載し、タイヤはダンロップ社のワンメイクとしている。トップタイムをマークしたのは、このクラスにフル参戦するMapfre Aspar Team のフリアン・シモン選手がセッションを積極的に攻め終盤からタイムを上げ、トップタイムの1 分54 秒203 をマーク。2 番手にランキングトップに位置するGresini Racing Moto2 のトニー・エリアスが1 分54 秒327。JIR Moto2 のアレックス・デ・アンジェリスが3 番手の1 分54 秒456。
そして、今シーズン5 度目の出場となるFCC TSR の手島雄介選手は好タイムの1 分55 秒107 で7 番手。モリワキレーシングの森脇尚護選手は、1 分55 秒547 の18 番手。今シーズンフル参戦するTech 3 Racing の高橋裕紀選手(埼玉県)は、セッティングが思うように決まらず苦戦し、21 番手の1 分55 秒734。高橋裕紀選手の弟である、高橋江紀選手はバーニングブラッドRT から参戦し、1 分59 秒495 だが、明日の予選では巻き返しを狙う。

<MotoGP 初日フリー走行後のコメント>

■ 2 番手 #4 Repsol Honda Team アンドレア・ドヴィツィオーゾ
「今日の2 番手という結果には満足しています。Honda のストップ・アンド・ゴーが多いサーキットだが、マシンのパワーを上手に使うことで、攻略できると思う。今日は、2 つのセットアップを試し、良い方向に進んだ。もてぎは、Honda のホームサーキットでもあるから、明日の予選も良い成績を残せるように頑張りたい。ダニの怪我については、残念だ。早く治してまた共に戦いたい。」

■ #26 Repsol Honda Team ダニ・ペドロサ
「Honda のホームサーキットでこのような結果となり、とても残念だし、応援してくれた日本のファンのみなさんには申し訳ない気持ちだ。これから、スペインに戻りメディカル処置を受けるが、また早くサーキットに戻りたい。」

■ 6 番手 #7 Interwetten Honda MotoGP 青山 博一
「今回はこれまでと違うセットを試し、いい方向に進んだ。タイムも悪くなかったので、初日の走り出しとしてはいい感触だと思う。初日に6 番手という順位は今まで(MotoGP では)なかったので、フィーリングは良い。まだ煮詰め切れていない部分もあるので、それが明日の課題になるが、明日の2 セッションでもてぎの攻略を確実に詰めていきたい。明日も引き続き日本のファンの皆さんの応援に応えられるよう、頑張りたい。」

■ 7 番手 #11 FCC TSR 手島 雄介
「コースを知っているというのは抜きにしても、今日は乗り出しから自分のフィーリングで乗ることが出来た。今日は結局、セットアップを始める1 つ前くらいの段階で時間切れとなってしまった。自分とTSR の想定しているタイムにはほど遠く、満足できていない。52 秒〜51 秒を想定している。明日はもっとタイムを上げるように頑張ります」

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