[YAMAHA] MotoGP Rd.13 ヤマハの連続表彰台記録、更新ならず

スペイン、アラゴンで初めてのグランプリが開催され「フィアット・ヤマハ・チーム」のホルヘ・ロレンソとバレンティーノ・ロッシはそれぞれ4位と6位を獲得。ロレンソは今季初めて表彰台を逃すこととなった。「モンスター・ヤマハ・テック3チーム」のベン・スピースは5位、コーリン・エドワーズは12位だった。またヤマハは2008年のカタールGP以来47戦にわたって表彰台に立ってきたが、その記録がここで途切れることとなった。

ロレンソはグリッド2列目からスタート。しかしC・ストーナー(ドゥカティ)が序盤からトップに立ちリードを拡大。ロレンソはD・ペドロサ(ホンダ)に後ろからプレッシャーをかけられ3周目には3位に後退。その後終盤まで3位をキープするが、N・ヘイデン(ドゥカティ)に後ろにぴたりとつけられ、最終周で仕掛けられると力およばず先行を許した。ロッシは肩の怪我も影響してマシンを作り上げることができず6位に終った。

スピースは、1周目でペドロサと競り合ったあと5位につけ、その後はヘイデンとロレンソの3位争いを追う。その3位争いに加わろうとしたがミスして離されてしまう。その間にドビツィオーゾ(ホンダ)に追いつかれ2人の5位争いとなる。スピースは残り2周で一度先行を許すが、最終周の第1コーナーで抜き返す。2人は互いに全く引かない接近戦を見せたが、その最終周でドビツィオーゾがミスし、スピースは5位でゴールした。

J・ロレンソ選手談(4位)
「スタートはとても良かった。でもレース中は、ヘイデンがずっと後ろにくっついていて、凄くやりにくかった。4位という結果にも納得できないし、表彰台獲得の記録を更新できなかったことも残念。でも今の僕にとって最も大切なのは、完走してポイントを獲ること。レースはまだ5つ残っている。また必ず好調を取り戻すよ。次はもてぎ。ヤマハのホームで好成績をあげたい」

B・スピース選手談(5位)
「すごくいいレースだった!僕は今日みたいなレースが好きなんだ。もしも5位になれなかったとしても、僕にとっては最高におもしろいレースだった。ドビツィオーゾとの最後の4ラップの戦いがすごく良かった。彼の転倒は望んでいなかったし彼の怒りもわかるけれど、ふたりが真剣にぶつかり合ういい戦いだった」

V・ロッシ選手談(6位)
「いろいろな問題に悩まされて、今日もまったくペースが上がらなかった。6位が精一杯だった。僕の場合は肩の怪我がさらに足を引っ張ることになってしまった。次の日本では、もっといいレースができるようにしたい」

■大会名称:MotoGP第13戦アラゴンGP
■開催日:2010年9月19日(日)
■開催地:スペイン/モーターランド・ アラゴン(5.078km)
■観客数:70.124人
■周回数:23周(116.794km)
■コースコンディション:ドライ
■気温:23度
■路面温度:39度
■PP:C・スト—ナー(1分48秒942/ドゥカティ)
■FL:D・ペドロサ(1分49秒521/ホンダ)

順位 ライダー チーム マシン タイム
1 C・スト—ナー Ducati Marlboro Team Ducati 42`16.530
2 D・ペドロサ Repsol Honda Team Honda +5.148
3 N・ヘイデン Ducati Marlboro Team Ducati +9.496
4 J・ロレンソ Fiat Yamaha Team Yamaha +9.580
5 B・スピース Monster Yamaha Tech 3 Yamaha +13.771
6 V・ロッシ Fiat Yamaha Team Yamaha +27.330
12 C・エドワーズ Monster Yamaha Tech 3 Yamaha +45.360

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