[YAMAHA] MotoGP Rd.12サンマリノ決勝 ロレンソとロッシが2位/3位

「フィアット・ヤマハ・チーム」のホルヘ・ロレンソが2位、バレンティーノ・ロッシが3位となり、揃って表彰台に登った。「モンスター・ヤマハ・テック3チーム」のベン・スピースは6位、コーリン・エドワーズは7位だった。

予選2番手のロレンソは、スタートでひとつ順位を下げて3番手となったが、1周目が終わるまでにC・ストーナー(ドゥカティ)を抜き2位に浮上。その後しばらくは懸命に追い上げたが、トップのペドロサ(ホンダ)のペースは速く、ついていけないことが明らかになったため2位キープに切り替えた。そして貴重な20ポイントを獲得。同時に開幕以来連続の表彰台獲得の記録を更新、63ポイントのリードを確保してランキングトップをキープしている。

一方、好スタートをきったロッシは4位をキープし、序盤の数周は上位グループの背後についていった。少しずつストーナーに近づき、2回目のトライでパスに成功し3位に浮上。終盤はA・ドビツィオーゾ(ホンダ)が後方から追い上げてきたが、残り3周でベストタイムを記録するなどで突き放した。

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モト2クラスの決勝中に富沢祥也選手が転倒、不帰の人となりました。富沢選手のご家族、ご友人、そしてチームに深い哀悼の意を表し、ご冥福をお祈り申し上げます。
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■J・ロレンソ選手談(2位)
「こんな悲しい日には、言葉が出てこないよ…。祥也のことは本当に残念。いいやつだったしライダーとしても力を持っていた。とても悲しくて、僕がどれほど悲しんでいるかを彼の家族や友達に伝えたい。それ以外何もない。スタートはうまくいったんだけれど、ペドロサについて行けなかった。2位は悪くない。速さが足りなかったことは確かだけれど、チャンピオンシップを考えれば大切な2位。目標は常に表彰台なのだからこれでいい」

■V・ロッシ選手談(3位)
「僕らにとってはとてもいい結果になった。表彰台に登れたというだけじゃなくて、その過程が良かった。終盤で速さを発揮できたことから進歩の具合がわかるんだ。その意味で今回はいい仕事ができた。でも今日のように悲しいことが起こると、全てがゼロになってしまう。成績などどうでもよくなってしまうんだ。祥也は素晴らしいライダーだったし、それ以上に人間としてとても温かみがあった。面白くていつも笑っていて、みんなを楽しませるようなことばかり話していた」

■大会名称:MotoGP第12戦サンマリノGP
■2010年9月5日(日)
■開催地:イタリア/ミサノサーキット(4.226km)
■周回数:28周(118.328km)
■コースコンディション:ドライ
■気温:27度
■路面温度:39度
■PP:D・ペドロサ(1分33秒948/ホンダ)
■FL:D・ペドロサ(1分34秒340)

順位 ライダー チーム マシン タイム
1 D・ペドロサ Repsol Honda Team Honda 44`22.059
2 J・ロレンソ Fiat Yamaha Team Yamaha +1.900
3 V・ロッシ Fiat Yamaha Team Yamaha +3.183
4 A・ドビツィオーゾ Repsol Honda Team Honda +6.454
5 C・スト—ナー Ducati Marlboro Team Ducati +18.479
6 B・スピース Monster Yamaha Tech 3 Yamaha +28.385
7 C・エドワーズ Monster Yamaha Tech 3 Yamaha +34.934

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