[YAMAHA] WSB Rd.10 イギリス 決勝 YZF-R1のC・クラッチローがダブルウイン

「ヤマハ・ステリルガルダ・ワールドスーパーバイク・チーム」からYZF-R1を駆り参戦するカル・クラッチローが両レースで優勝した。チームメイトのジェイムス・トーズランドは8位/5位だった。

第1レースのクラッチローは、ポールポジションから好スタートし、J・リー(ホンダ)に続く2番手につける。その後はコンマ1秒ほどの差を保ったままついて行き、中盤を迎えてトップに浮上。一度は抜き返されたが、再びとらえるとペースを上げアドバンテージを1.6秒まで広げてチェッカー。シリーズ初の優勝を成し遂げた。第2レースも同じような展開で、リーの後方、コンマ1、2秒のところにつけ、そのまま終盤を迎え残り3周でトップに立ち、さらにリードを拡大してゴールした。

チームメイトのJ・トーズランドは、予選で実力を発揮しきれず後方からのスタート。第1レースではM・ビアッジ、L・キャミアのアプリリア勢を追って一時は6位まで浮上するが、その後後退し、8位となった。第2レースは気迫を見せ、着実にポジションを上げると中盤でビアッジをパスして5位に浮上。さらにL・ハスラム(スズキ)と4位争いを展開、バトルは最終ラップまで続いたが、僅かに届かず5位となった。

C・クラッチロー選手談(優勝/優勝)
「ホームレースで優勝できて、まるで夢のような気分だ。今回は地元の選手が頑張っていて厳しいレースになったけれど、僕らは今回とても調子が良かったので勝てると確信していた。地元のファンの人たちの声援が温かく、僕たちを支えてくれた。僕にとって、ヤマハにとって、そしてステリルガルダをはじめすべてのスポンサーにとって本当に素晴らしい一日になった」

J・トーズランド選手談(8位/5位)
「第1レースも悪くなかったがセッティングが完璧でなかった。第2レースではセッティングを大きく変更、クラッチローの仕様に近付けた。僕にとって初めてのセッティングだったけれど、それがとても良かった。今後のレースに向けて、良い方向性を見つけることができた」

■大会名称:スーパーバイク世界選手権第10戦イギリス大会
■開催日:2010年8月1日(日)
■開催地:イギリス/シルバーストーン(1周5,902km)
■観客:65,000人
■レース距離:18周(5,902km)×2
■PP:C・クラッチロー (ヤマハ/2分04秒091)
■FL:C・クラッチロー (2分05秒259)

第1レース結果
順位 選手 マシン タイム
1 C・クラッチロー Yamaha 37`47.851
2 J・リー Honda 0`01.621
3 L・ハスラム Suzuki 0`11.433
4 M・ファブリツィオDucati 0`15.874
5 M・ビアッジ Aprilia 0`17.085
6 L・キャミア Aprilia 0`17.532
8 J・トーズランドYamaha 0`18.938

第2レース結果
順位 選手 マシン タイム
1 C・クラッチロー Yamaha 37`48.348
2 J・リー Honda 0`02.070
3 L・キャミア Aprilia 0`08.834
4 L・ハスラム Suzuki 0`13.232
5 J・トーズランド Yamaha 0`13.258
6 M・ビアッジ Aprilia 0`13.568

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