[YAMAHA] MotoGP Rd.6 アッセン決勝 ロレンソが今季4勝目、スピースは4位

「フィアット・ヤマハ・チーム」のホルヘ・ロレンソがポール・トゥー・フィニッシュで今季4勝目を飾った。「モンスター・ヤマハ・テック3チーム」のベン・スピースは4位、チームメイトのコーリン・エドワーズは8位だった。

フリープラクティス、予選ともにトップタイムをマークしたロレンソ。好スタートでトップに立つと、そのままリードを1秒ほどに拡大。しかしその後の5周までにD・ペドロサ(ホンダ)、C・ストーナー(ドゥカティ)が徐々に追い上げ3台によるトップ争いへと発展するかに見えたが、ロレンソは中盤を迎え燃料タンクが軽くなると、ハードコンパウンドタイヤの利点を活かして再びペースを上げ独走。2位のペドロサに約3秒差で優勝した。ランキングでは、トップのロレンソが47ポイントにリードを拡大。次回のバルセロナでは吉川和多留がロッシに代わって出場する。

スピースは予選4位から絶好のスタートでトップのロレンソについて行く。序盤からペースを上げ、ペドロサとストーナーを突き放す。しかしスピースは4周目にこのふたりに抜かれて4位に後退。その後も懸命に攻め続けるもトップ3台からは徐々に離され、追い上げてきたA・ドビツィオーゾ(ホンダ)との戦いへ。一度は4位のポジションをドビツィオーゾに譲るが、激しいチャージを見せ16周目の最終シケインでは抜き返し4位に返り咲いた。

J・ロレンソ選手談(優勝)
「今日は、前回のシルバーストーンよりも厳しかった。ペドロサがソフトコンパウンドのタイヤを履いていて、序盤はとても速かったからね。僕はハードコンパウンドを選んでいたから、終盤では必ず役に立ってくれると信じていたが、その通りになった。歴史あるサーキットで、全クラスで優勝でき‘ハットトリック’を実現できたのでとても嬉しい。ポイントのリードも広がり、少し落ち着くことが出来そうだ。次は故郷バルセロナ。スペインのファンの前でレースできるのでわくわくしている」」

B・スピース選手談(4位)
「スタートは上手くいった。フロント荷重を強めてコーナーを曲がりやすくするために、リアにソフトコンパウンドタイヤを選んでいたが、最初の10周くらいはあまり効果が出なかった。その間にペドロサとストーナーに抜かれ先行された。今日は最低でも4位に入りたいと思っていたので、とりあえず満足。でもシルバーストーンのときのような絶好調ではなかったんだ。次のカタルニアはまた初めてのコースだが、いつものように最大限ベストを尽くす」

■開催日:2010年6月26日(土)
■開催地:オランダ/アッセン(4.542km)
■周回数:26周(118.092km)
■観客数:97,000人
■コースコンディション:ドライ
■気温:23度
■路面温度:48度
■PP:J・ロレンソ(1分34秒515/ヤマハ)
■FL:D・ペドロサ(1分34秒525/ホンダ)

順位 ライダー チーム マシン タイム
1 J・ロレンソ Fiat Yamaha Team Yamaha 41`18.629
2 D・ペドロサ Repsol Honda Team Honda +2.935
3 C・スト—ナー Ducati Marlboro Team Ducati +7.022
4 B・スピース Monster Yamaha Tech 3 Yamaha +13.265
5 A・ドビツィオーゾ Repsol Honda Team Honda +15.323
6 R・ド・ピュニエ LCR Honda MotoGP Honda +15.772
8 C・エドワーズ Monster Yamaha Tech 3 Yamaha +28.991

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