[HONDA] MotoGP Rd.6 オランダ 予選 デ・ピュニエが2番手を獲得

2日連続で快晴に恵まれた第6戦オランダGP。絶好のコンディションの中で行われた予選は、予想通りの接戦となり、トップから1秒差以内に9台という厳しいアタック合戦となった。Honda勢は、前戦イギリスGPで今季初のフロントローとなる2番グリッドを獲得したランディ・デ・ピュニエ(LCR Honda MotoGP)が快調にラップを刻み、今大会も2番手を獲得。アンドレア・ドヴィツィオーゾ(Repsol Honda Team)は6番手、ダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)は7番手、マルコ・シモンチェリ(Team San Carlo Honda Gresini)は8番手と続いた。前戦イギリスGPで転倒負傷した青山博一(Interwetten Honda MotoGP)の代役、秋吉耕佑は、初日より大幅にタイムを短縮して15番手。初日10番手のマルコ・メランドリ(Team San Carlo Honda Gresini)は、2日目のフリー走行で転倒して左肩を脱きゅう、予選をキャンセルした。

2戦連続フロントローを獲得したデ・ピュニエは、快晴に恵まれた2日間3回のセッションを完ぺきにこなした。初日はハードタイヤを履いてロングランをこなし、11番手。2日目のフリー走行では6番手までタイムを短縮。午後の予選では、ソフトタイヤのパフォーマンスを最大限に生かし、2番手につけた。今年は開幕戦から好調で、前戦イギリスGPでは3年ぶりのフロントロー獲得となる2番手につけた。デ・ピュニエが3年前にフロントローを獲得したのはアッセンでのオランダGP。得意とするサーキットで今季初表彰台を狙う。

ドヴィツィオーゾも着実にセットアップを進めた。初日5番手。2日目のフリー走行では7番手。大接戦の中でセットアップに集中し、予選では6番手につけて2戦連続2列目を確保した。5戦を終えて4回の表彰台。オランダGPで今季5回目の表彰台と、今季初優勝を狙う。

前戦イギリスGPで8位に終わったペドロサは、今大会、サスペンションのセッティングが決まらず7番手だった。しかし、決勝を想定したロングランを行ったフリー走行では3番手と順調な仕上がり。予選を終えて100%の状態にはできなかったが、ウオームアップで最後の調整に挑む。

前戦イギリスGPで予選9番手、決勝7位と、予選、決勝ともにベストリザルトをマークしたシモンチェリが、今大会ベストグリッドをさらに更新し、予選8番手につけた。前戦イギリスGPよりマシンが仕上がり、手応えをアピールするシモンチェリ。決勝では5位以内を目標にすると気合を入れる。

負傷した青山の代役として出場した秋吉は、初めてのコースを着実に攻略。青山のマシンを徐々に自分のセッティングに変更しつつ、タイムを上げた。急きょ決まった代役参戦。ウインターテストで一緒に走っているレギュラーライダーたちとの差を縮め、完走を目標に決勝に挑む。

初日10番手とまずまずのスタートを切ったメランドリは、2日目のフリー走行で転倒を喫し、左肩を負傷、アッセン市内の病院で検査と治療を受けている。今大会の出場は厳しい状況となっている。

Moto2クラスは、第4戦イタリアGPで優勝したアンドレア・イアンノーネ(Fimmco Speed up)が今季2回目のPPを獲得。そのイアンノーネから1秒差以内に15台という接戦となった。2番手にラタパーク・ウィライロー(Thai Honda PTT Singha SAG)。4番手に総合2位の富沢祥也(Technomag-CIP)、総合3位のトーマス・ルティ(Interwetten Moriwaki Moto2)が5番手、総合1位のトニー・エリアス(Gresini Racing Moto2)が6番手だった。シーズンも6戦目。タイトルを争う選手たちの顔ぶれが固まってきているだけに、重要な戦いになりそうだ。

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