[YAMAHA] MotoGP第5戦 イギリスGP 決勝 ロレンソ今季3勝目、スピースはMotoGP参戦初の表彰台

「フィアット・ヤマハ・チーム」のホルヘ・ロレンソがポール・トゥー・フィニッシュで今季3勝目を飾った。「モンスター・ヤマハ・テック3チーム」のベン・スピースは最終ラップに3位に浮上するとその後僅差を守りきりMotoGP参戦初の表彰台に登った。チームメイトのコーリン・エドワーズは9位だった。

ロレンソはポールポジションから絶好のスタートでホールショット。トップで1コーナーを立ち上がった後は、D・ペドロサ(ホンダ)に追いつかれて激しいバトルとなり何度か順位を入れ替えたが、周回を重ねるうちに引き離しリードを拡げ、独走でチェッカーを受けた。

スピースは、序盤はM・シモンチェリ(ホンダ)と6位争いを展開していたが、徐々に順位を上げて2位争いに加わる。前日の転倒で左足首に小さなひびが入っているにもかかわらず果敢に勝負を挑み、17周目にR・ド・ピュニエ(ホンダ)をとらえて4位に浮上。さらにN・ヘイデン(ドゥカティ)を追い詰め、最終ラップのアビー・コーナーでパス。そのままゴールし3位を手中にした。

J・ロレンソ選手談(優勝)
「今日は僕にとって大切な日。大切な勝利。ヤマハのマシンに心から楽しんで乗ることができて、確かな手ごたえがあったからね。今日は”いいレースになりそう”という予感があった。スタートからペースを上げるのは大変で1ラップ目はペドロサが手強い存在になった。でも一旦パスしてからは、リラックスできて気持ちよく走れた。今季ここまでで3勝という成績は、夢にも考えなかったが、それが現実となり、今の僕は精神的にとても充実している」
B・スピース選手談(3位)
「こんなに早くグランプリの初表彰台が実現するとは思っていなかった。スタート後はペドロサとシモンチェリに抜かれたが、必死についていった。すると、何とかついていけそうだと分かったので、その後は出来るだけリアタイヤを温存した。それが良かったようだ。最終ラップでのパスは難しかったが、パスした後はミスのないように慎重に走りゴールに辿り着いたという感じ。もう一度同じことをするのは簡単じゃないだろうけど、今は思う存分この喜びをかみしめたい。今日、僕は世界3位のライダーだ!」

■開催日:2010年6月20日(日)
■開催地:イギリス/シルバーストーン(5.902km)
■周回数:20周(118.04km)
■観客数:70,123人
■コースコンディション:ドライ
■気温:17度
■路面温度:29度
■PP:J・ロレンソ(2分3秒308/ヤマハ)
■FL:J・ロレンソ(2分3秒526)

順位 ライダー チーム マシン タイム
1 J・ロレンソ Fiat Yamaha Team Yamaha 41`34.083
2 A・ドビツィオーゾ Repsol Honda Team Honda +6.743
3 B・スピース Monster Yamaha Tech 3 Yamaha +7.097
4 N・ヘイデン Ducati Marlboro Team Ducati +7.314
5 C・スト?ナー Ducati Marlboro Team Ducati +7.494
6 R・ド・ピュニエ LCR Honda MotoGP Honda +9.055
9 C・エドワーズ Monster Yamaha Tech 3 Yamaha +27.954

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