[YAMAHA] MotoGP Rd.4 イタリア決勝 ロレンソ2位でランキング首位キープ!ロッシは欠場

「フィアット・ヤマハ・チーム」のホルヘ・ロレンソが2位となった。ここまで今季優勝2回、2位2回の成績でランキングトップ首位をキープしている。表彰式には“VR46”と書かれた黄色のTシャツを着て現れ、土曜の転倒負傷で欠場を余儀なくされたチームメイトのバレンティーノ・ロッシに敬意を表した。「モンスター・ヤマハ・テック3チーム」のベン・スピースは4番手争いを展開するも7位、コーリン・エドワーズは体調不良のなか力走し13位で完走した。

23周の決勝、ロレンソは好スタートを切ってD・ペドロサ(ホンダ)に続いていったが、前日までのようなハイペースはキープできず徐々に水をあけられる。3周目にはA・ドビジオーゾ(ホンダ)に追いつかれて3位に後退。しかしその3周後には再び抜き返し、その後はドビジオーゾとのバトルが続く。レース終盤、ロレンソは力を振り絞り、ドビジオーゾを引き離しにかかったが、その頃にはトップのペドロサは数秒先を走っており、追いつくことは出来なかった。
ロッシは5日(土)予選午前中のセッションで転倒して右脛骨を骨折、すぐさまフローレンスにある病院へ搬送されて、すでに手術を終えている。14年前のマレーシアGPでグランプリデビューし、これまでに230回の決勝出場で、今回が初めての欠場。

J・ロレンソ選手談(2位)
「今日は何故か昨日のようなペースが出なくて2位がやっと。でもこのような状況での2位は十分にうれしいよ。いずれにしても今日のペドロサは完璧で、信じられないくらいの速さだったから、僕が昨日の調子をキープしていたとしても勝てたかどうかは分からない。それにここまでの4戦で90ポイントを獲得してランキングトップをキープしているのだから、これ以上は望めないよ。バレンティーノがいないレースは、とても奇妙な感じ。イタリアのファンが彼をあんなにも大切にして、誇りに思っているのを見て感動したよ。彼に捧げるために優勝したかったけれど、残念ながらそれはかなわなかった。今の僕にできることは早く良くなってくれるように祈ることだけ」

■開催日:2010年6月6日(日)
■開催地:イタリア/ムジェロ(5.245km)
■観客:76,814人
■周回数:23周(120.635km)
■コンディション:ドライ
■PP:D・ペドロサ(1分48秒819/ホンダ)
■FL:D・ペドロサ(1分49秒531)

順位 ライダー チーム マシン タイム
1 D・ペドロサ Repsol Honda Team Honda 42`28.066
2 J・ロレンソ Fiat Yamaha Team Yamaha +4.014
3 A・ドビツィオーゾ Repsol Honda Team Honda +6.196
4 C・スト?ナー Ducati Marlboro Team Ducati +25.703
5 M・メランドリ San Carlo Honda Gresini Honda +25.735
6 R・ド・ピュニエ LCR Honda MotoGP Honda +25.965
7 B・スピース Monster Yamaha Tech 3 Yamaha +28.806
13 C・エドワーズ Monster Yamaha Tech 3 Yamaha +1`14.393

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