[YAMAHA] WMX Rd.6 アメリカ MX1決勝 18年ぶりの米国開催、デディッカーは総合6位 フィリッパーツは予選の転倒などで振るわず

「ヤマハ・モンスターエナジー・モトクロスチーム」からYZ450FMを駆り出場のデビット・フィリッパーツは、予選の転倒などが影響して11位/18位で総合15位に終わった。一方、YZ450Fを駆る「ヤマハ・モンスターエナジー・リッチ・モトクロス・チーム」のケン・デディッカーは4位/10位で総合6位となった。

米国でのモトクロス世界選手権は1992年以来18年ぶり。今回は長く、トリッキーなコースのひとつに数えられる会場での開催となった。フィリッパーツは土曜日の予選ヒートで2番手走行中にダウンヒル・セクションで転倒。その後に予定されていたプラクティスは強風でキャンセルされ、フィリッパーツにとってはコース状況の把握とセットアップ時間が短縮されることになる。これが影響し決勝第1ヒートではリズムをつかみきれず、第2ヒートはマシンにトラブルが発生、総合成績で15位にとどまった。

デディッカーは第1ヒート、順調なスタートで飛び出し3番手争いを展開、C・ドゥサル(スズキ)をパスし4番手をキープし、その後M・ナグル(KTM)を追うが及ばす4位でゴール。第2ヒートではスタートで出遅れ後方集団から抜け出すのに手間取り、また排気音の異音を感じてピットイン。しかし素早くレースに復帰し10位でゴールした。

K・デディッカー選手談(4位/10位:総合6位)「第1ヒートのスタート後は、いい走りが出来て終盤までプッシュし続けるエネルギーがあった。タイムも良かった。ミスもしたが4位の結果は、自分にとってベストな結果。第2ヒートではスタートのミスで出遅れた。排気系から異音が聞こえたのでピットに戻ったが、問題なかったので再スタートできた。とても暑いコンディションの中、自分の今日の走りにはほぼ満足」

D・フィリッパーツ選手談(11位/18位:総合15位)「今回のGPのことであまりコメントできることはないね。土曜日に高速度域で転倒してしまい、その影響でセッティングも決まらずリズムをつかみきれなかった。このコースは、僕たちにとっては普通とは言えないサーキットだし、こんな暑さの中でのレースも今年初めて。第2ヒートではトラブルが出たし、思い出したくないウイークエンドだった」

■大会名称:2010モトクロス世界選手権第6戦アメリカGP
■開催日:2010年5月30日(日)
■開催地:グレンヘレン
■周回数:第1ヒート=16周、第2ヒート=16周
■天候:晴れ
■観客数:16,000人

第1ヒート決勝結果
順位 ライダー マシン タイム
1 A・カイローリ KTM 40`08.080
2 M・アレッシ KTM 0’00.668
3 M・ナグル KTM 0’08.433
4 K・デディッカー Yamaha 0’17.447
9 G・ラングストン Yamaha 0’56.959
10 K・チゾム Yamaha 0’58.316
11 D・フィリッパーツ Yamaha 1’03.955

第2ヒート決勝結果
順位 ライダー マシン タイム
1 B・タウンリー Honda 40’44.289
2 C・ドゥサル Suzuki 0’07.997
3 A・カイローリ KTM 0’09.528
10 K・デディッカー Yamaha 0’56.451
12 K・チゾム Yamaha 1’16.044
18 D・フィリッパーツ Yamaha 2’22.518

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