徳留真紀 2010年全日本ロードレース選手権参戦レポート 第3戦 オートポリス

class :J-GP3
team :team Alliance & HARC-PRO
machine :HONDA RS125
tire :BRIDGESTONE

開幕の筑波から約1ヵ月半。全日本ロードレース選手権GP3クラスの2戦目は大分県オートポリスでの開催。
このサーキットを得意とする九州出身の徳留にとって特に力の入るラウンドである。
事実、05年250クラスで3位、その後125クラスで07年から3年連続の2位獲得とここオートポリスでの表彰台登壇率は非常に高い。
今年からマシンをホンダに換え、テスト不足のまま臨んだ初戦の筑波では8位と苦しんだ。
しかし1週前に行なわれたオートポリスでの事前テストでは、マシンの特性にも慣れセッティングの方向性も掴め始めている。
レースウィークの金曜日に行なわれたART合同走行では、テストしたギアレシオが芳しくない状態にも拘らず、トップから僅差の4番手タイムをマークしており上り調子となっている。

■予選はタイム出しのタイミングが取れず15番手

5月22日土曜日 天気 くもり
☆公式予選☆ 路面コンディション:ドライ 2’01”127 15位

事前テストからソフトコンパウンドのタイヤでは好感触を得られてはいるものの、この予選ではレースを見据えた硬めのタイヤをチョイス。
このタイヤに合わせてサスセッティングを探ってみるが状態は良くない。
予選残り15分でソフトコンパウンドのリアタイヤに交換しコースインする。
しかしタイムアタックに入る周に他車の転倒により赤旗が掲示され予選は一時中断となった。
残り時間は僅か5分。マシンセッティングに追われタイムアタックはしていない為、この時点で予選15位辺りとなってはいるが、いつも最後に上げるトクドメタイムに期待だ。
予選が再開され迎えた最終周。前半区間を自己ベストペースで通過。
しかしコーナーの続く後半セクションでペースの上らない集団に前を塞がれてしまい、タイムは更新ならず無念のチェッカー。
結局、予選中盤にマークした2’01”117がベストタイムとなり、不本意な15位で予選終了となった。

■波乱の決勝日!豪雨の降り続いた決勝日。全日程の中止が決定。

夜半から大雨が降り続き、走行には危険なくらいの豪雨。コースも膝の丈ほど冠水している所もあるらしい。
その為、午前8時から始まるウォームアップ走行も見合わせとなっていたが、
時間が経過するにつれて天候はさらに悪化するという予報もあり、何と10時頃には残念ながら全日程の中止が決定となった。
決勝レースはキャンセルとなり、その代わりに予選順位のハーフポイントが与えられることとなった。
次戦は8月末、昨年劇的な勝利を挙げたスポーツランドSUGOだ。

■徳留のコメント:

しかし凄い雨でした。
何とか雨の決勝で良い追い上げをしようとテンションを維持していましたが、中止となってしまいました。
天候はしょうがないですね。決勝レースがなくなったのは本当に残念です。
予選では最終ラップにタイム上げ所の区間で引っかかってしまいました。
どうであれ予選順位が悪すぎたのは反省すべき点だし、インターバルの間に僕自身の走りとマシンの状態をもっと高いレベルまで引き上げられるように頑張りたいです。

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