SBK Rd.6 南アフリカ大会決勝 クラッチローがポール獲得、第2レースで僅差の4位 [YAMAHA]

「ヤマハ・ステリルガルダ・ワールドスーパーバイク・チーム」からYZF-R1を駆り参戦するカル・クラッチローはポールポジションを獲得するが第1レース8位、第2レース4位に終わった。チームメイトのジェームス・トーズランドは予選2番手からスタートしたが7位/6位となった。

第1レース、クラッチローはスタート直後に9番手まで後退。その一方でトーズランドは、M・ファブリツィオ(ドゥカティ)、C・チェカ(ドゥカティ)に続く3番手につけ、その後ろにはL・ハスラム(スズキ)が続く展開に。しかし周回を重ねてグリップが低下するにともないトーズランドは徐々に後退し、最終的に7位でゴール。クラッチローは、これにコンマ2秒遅れで8位のチェッカーを受けた。

第2レースも、各ライダーは序盤から十分なグリップ感が得られず、難しい展開を強いられた。そうした状況の中でクラッチローは力走。スタートは完璧とはいかなかったものの、その後すぐにファブリツィオとチェカをパスして4位まで浮上。表彰台を狙うが、僅かに及ばす4位でゴール。トップのハスラムからは僅か1秒差だった。一方のトーズランドはスタートで順位を下げるが、その後挽回して6位でゴールした。

C・クラッチロー選手談(8位/4位)
「各選手とも序盤からグリップ不足になっていて、いつものようなペースをキープすることができなかった。そんな状況を考えれば、第2レースでの展開には満足だ。トップ争いに加わることができて、いいペースで走れたと思う。次のソルトレーク・シティーが楽しみ。ヤマハのマシンとの相性もいいからね」

J・トーズランド選手談(7位/6位)
「レースウイークの間に首のほうも少しずつ良くなってきていて、金曜日には、まだ少し痛みが残っていたが今日はとても調子がよかった。ただグリップ感が序盤からなくなって、本来のペースをキープできなかった。1週間前に大クラッシュをしているけれど、それを考えれば7位/6位の結果は悪くない」

■開催日:2010年5月16日(日)
■開催地:キャラミ(1周4.263km)
■レース距離:24周(102.312km)×2
■PP: C・クラッチロー(ヤマハ/1分37秒243)
■FL: M・ファブリツィオ(ドゥカティ/1分38秒170)

第1レース結果 順位 選手マシン タイム
1 M・ファブリツィオDucati 39`48.343
2 C・チェカ Ducati 0`01.098
3 L・ハスラム Suzuki 0`05.049
4 M・ビアッジ Aprilia 0`06.974
5 J・リー Honda 0`13.710
6 L・キャミア Aprilia 0`13.848
7 J・トーズランド Yamaha 0`16.064
8 C・クラッチロー Yamaha 0`16.231

第2レース結果
順位 選手 マシン タイム
1 L・ハスラム Suzuki 39`52.870
2 J・リー Honda 0`00.522
3 M・ビアッジ Aprilia ,0`00.601
4 C・クラッチロー Yamaha 0`00.991
5 C・チェカ Ducati 0`01.479
6 J・トーズランド Yamaha 0`13.324

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