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「SR400」2010年モデル発売について
ヤマハ発動機株式会社は、30年を超えるロングセラーモデルとなっている「SR400」について、F.I.※を新たに採用するなど、優れたドライバビリティと環境性能を備えた2010年モデルを設定、2009年12月21日より発売する。
「SR400」は、1978年3月の発売以降、シンプルな外観と空冷単気筒エンジンの鼓動感あふれる走りで幅広い年齢層から支持を得ているロングセラーである。今回の2010年モデルは、燃料供給系にF.I.を採用し、優れたドライバビリティと環境性能を両立させた。スタイリングは初代からの流れを受け継ぎつつ、レトロモダンなメーターパネルや新作のサイドカバー、エンブレムなどを採用し外観クオリティの向上を図っている。カラーは、SR400の定番として人気の「ブラック」と、ゴールド系グラフィックとの調和でレトロさを醸し出す「レッド」の2色を設定した。
※F.I.(フューエルインジェクション)=電子制御式燃料噴射装置
【名称】「SR400」
【発売日】2009年12月21日
【カラーリング】 ■ヤマハブラック(ブラック) ■ディープレッドメタリックK(レッド)
【販売計画】1,200台(年間)
●製品の概要
SR400は発売以来30年以上にわたり、シンプルなスタイリングと鼓動感ある走りから、国内400ccストリートモデル市場で独自のカテゴリーを形成している。「スタイルがいい」「単気筒だから」「ゆっくり走っても似合う」「ドレスアップを楽しめる」などの理由から支持を集め、累計販売台数は約12万 7千台(2009年10月末現在/「SR500」を含む)となった。 今回の2010年モデルは、〈SRらしさの継承〉をコンセプトに掲げ、F.I.採用など燃料供給系、吸排気系、点火系などに新仕様を織り込み、シンプルな外観そのままに優れたドライバビリティと環境性能を調和させたモデルである。
●主な変更点
1)F.I.(フューエルインジェクション)の採用 現行のキャブレター式に替えF.I.を採用した。スロットルボディも新設計し、ここに配した12孔インジェクターが数十ミクロン単位に微粒子化された燃料を高圧で噴射、素早い燃焼を促進し、優れたドライバビリティ、環境性能に貢献する。また、F.I.用の燃料ポンプをサイドカバー内側のサブタンクに配置し、個性的なティアドロップ型メインタンクの造形を継承した。
2)フルトランジスター点火 点火系にはスパークを良好に制御できるフルトランジスター方式を採用してF.I.との最適化を図った。あわせてイグニッションコイルも仕様変更を行った。
3)新設計マフラーと02フィードバック制御の三元触媒 表面にナノ膜コーティング処理を施した新設計エキゾーストパイプを採用した。また、マフラーも新設計して心地よい単気筒の排気サウンドと優れた環境性能を両立させている。マフラー内には白金など貴金属を塗布したハニカム触媒を配置。エキゾーストパイプに装備したO2センサーの情報はF.I.の燃料補正にフィードバックされ、空燃比を最適化して触媒機能を効率よく引き出している。
4)クラッチ操作荷重低減 クラッチスプリングの仕様変更により、クラッチ操作荷重を約30%低減、軽く滑らかな操作性を実現し、優れたドライバビリティに貢献させている。
5)新作メーターパネル ホワイト基調のメーターパネルは、レトロモダンなフォントを採用し、ロングセラーモデル「SR」らしさを強調した。またメーターには燃料残量警告ランプを設けた。
6)その他の変更 1)「SR」立体エンブレム装備の新サイドカバー、2)ブラックアルマイト処理フロントブレーキキャリパー&ディスクインナー、3)操作性に優れた新作サイドスタンド、など。
【メーカー希望小売価格】 「SR400」 577,500円 (本体価格 550,000円、消費税 27,500円)
※メーカー希望小売価格(リサイクル費用含む)には、保険料、税金(除く消費税)、登録などに伴う諸費用は含まれない。
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