ホンダ、「ゴールドウイング」と「ゴールドウィングF6B」 火災に至るおそれ

ホンダは、平成23年9月24日〜平成27年9月22日に製造された「ゴールドウイング」と「ゴールドウィングF6B」において、後輪ブレーキを引きずり、そのまま走行を続けると後輪ブレーキが過熱して、最悪の場合火災に至るおそれがあるとして、2015年10月15日に国土交通省にリコールの届け出を提出した。

■リコール届出番号届出番号
3661

■リコール開始日
平成27年10月16日

■不具合の部位(部品名)
制動装置(セカンドマスターシリンダー)

■不具合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
前後輪のブレーキが連動して作動する機能(デュアルコンバインドブレーキシステム)が付いた制動装置において、制動時に前輪から後輪へ制動力を伝えるセカンドマスターシリンダーの構造が不適切なため、ブレーキホースから溶け出した亜鉛化合物とブレーキ液中の成分が反応して生成された化合物によって、ブレーキの液圧を解除するための油路が閉塞することがあります。そのため、後輪ブレーキが引きずり、そのまま走行を続けると、後輪ブレーキが過熱して、最悪の場合、火災に至るおそれがあります。

■改善対策の内容
セカンドマスターシリンダーを対策品に交換します。また、ブレーキ配管を清掃し、リヤマスターシリンダーを新品に交換します。

■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
・使用者:ダイレクトメール等で通知します。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載します。
・改善実施済車には、車台番号付近に No.3661のステッカーを貼付します。

■車名
ホンダ

■型式/通称名/対象車の車台番号の範囲及び製作期間/対象車の台数

・ゴールドウイング
 JSC68-1000006〜SC68-1000805
 平成23年9月24日〜平成24年12月3日
 800台

・ゴールドウイング
 SC68-1100005〜SC68-1100819
 平成24年11月16日〜平成25年10月9日
 477台

・ゴールドウイング
 SC68-1200003〜SC68-1200826
 平成25年8月20日〜平成26年9月8日
 595台

・ゴールドウイング
 JSC68-1300004〜SC68-1300786
 平成26年9月26日〜平成27年9月11日
 577台

・ゴールドウイングF6B
 SC68-1100001〜SC68-1100802
 平成24年8月30日〜平成25年10月3日
 342台

・ゴールドウイングF6B
 JSC68-1200001〜SC68-1200811
 平成25年8月20日〜平成26年9月15日
 90台

・ゴールドウイングF6B
 SC68-1300001〜SC68-1300767
 平成26年6月26日〜平成27年9月22日
 138台

■合計
・計2車種
・製作期間の全体の範囲:平成23年9月24日〜平成27年9月22日
・計3,019台

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